- メリット
レスクル株式会社は、ISO39001を認証取得しました。
お客様の安全を最優先とすることは、我々、交通事業者の使命であり、 安全への取り組みを仕組化することにより、お客さまの安全、安心、 快適を求めてチャレンジを続けます。
当社は「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の認定事業者です。
本制度は貸切バス事業者の安全性の確保に向けた取り組み状況を評価・公表す ることで、貸切バスの利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選 択しやすくするとともに、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や 取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的に「公益社団法人日本バス協会」が実施しています。
このマークは、貸切バスをご利用されるお客様が安心してバス会社を選択できるよう、安全に対する取組状況が優良なバス会社を示すシンボルマークです。健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
安全運行、品質の高いサービスを提供するためには運転手はじめ、
従業員が健康である状態が不可欠であると考えます。
「働きやすい職場認証制度」とは、職場環境改善に向けたトラック、バス、タクシー事業者の取組みを「見える化」することで、求職者の運転者への就職を促進し、各事業者の人材確保の取組みを後押しすることを目的とした制度です。
従業員満足(ES)を高めることが、チーム力のUPへ繋がり、お客様へ品質の良いサービスの提供(CS)に繋がると考えます。
当社は二つ星認証を認証取得しました。
(本社/知多営業所/美浜営業所/可児営業所/西尾営業所)
レスクル株式会社は、安全輸送が何よりも優先されることにより地域社会から愛される企業であり続けます。 この一環として、当社の企業活動にともなって発生する各種の道路交通安全リスクを軽減する活動に積極的に取り組み、 安全・安心な社会の実現に努めていきます。
NO | 教育実施内容 | 対象者 | 頻度 |
---|---|---|---|
1) | 交通安全週間の重点項目における安全運転指導 | 全社員 | 4回/1年 |
2) | 乗務員の適正診断を実施し、診断結果に伴う個別指導の実施 | 全ドライバー | 1回/3年 |
3) | ドライバーミーティング及び講習会の開催 | 全ドライバー・車掌 | 7月・12月 |
4) | デジタルタコグラフのデータによる指導 | 全ドライバー | 運行終了後(点呼時) |
5) | ドライブレコーダーのデータによる教育 | 全ドライバー | 1回/3ヶ月 |
6) | 緊急時における対応訓練 | 全ドライバー | 1回/1年 |
7) | 冬期対策勉強会の実施 | 全ドライバー | 1回/1年 |
8) | 運行管理者一般講習 | 運行管理者・補助者 | 1回/2年 |
9) | 整備管理者選任後講習 | 整備管理者・補助者 | 1回/2年 |
10) | 運行管理者基礎講習 6月・1月 未受講者を対象とする | 未受講者 | 6月・1月 |
11) | 各ミーティングの開催実施 | 各担当者・該当者 | 適宜・1回/月 |
12) | 救命救急講習(胸部圧迫、AEDの取扱い) | 全社員 | 1回/2年 |
実施時期)
入社後、20時間の乗務実技指導終了し、指導員による評価が社内基準に適するまでの期間
車種区分)
マイクロバス、中型路線バス、大型バス(送迎タイプ)、大型観光バス
(従事予定業務により研修車両が異なる)
教育実施ルート)
➀ 運転技量確認初期ルート
各営業所所在の市町村内の主要幹線道路回周ルート
➁ 取引先企業送迎主要ルート
各取引先企業様の送迎運行の実走ルート
➂ スクールバス主要ルート
各スクールバスの運行ルート
➃ 観光バス業務想定ルート
営業所〜営業所の主要国道、県道、県内の主要観光地、山間地域の勾配道路
➄ 南知多町コミュニティバスルート
指導の具体的内容)
・車両の特性に合わせた運転方法
車高の高さに配慮した運転
車長の長さに配慮した運転
車幅の広さに配慮した運転
死角の認識、死角に配慮した運転
スピードの特性に配慮した運転
・乗車中の乗客の安全を確保するための運転方法
車内事故を防止するための運転
・危険予測と回避、防衛運転
・車内における機器類の適切な使用方法
・安全運転の向上を図るための装置を備えた車両の適切な運転方法
・夜間運転、自動車専用道路、高速道路、夜間運転、山間部など勾配道路における適切な運転方法
教育指導者)
社内認定の指導教育担当運転手(実務経験3年以上)及び運行管理者、営業所所長
実 施 時 期) 定期監査 1回/年(12月)
臨時監査 重大事案発生時等、必要に応じて実施とする。
監査実施者) ISO管理事務局、内部監査担当者
改 善 措 置) 内部監査において改善すべき事項が認められた場合は、
マネジメントレビューの実施と必要な方策を検討し、予防措置を講じ検証、改善を進めます。
※1(エマージェンシー・ドライビング・ストップ・システム)運転手が急病などで運転ができない状況になった時、バスを自動で停止させる装置
※2(機械式自動変速機)
※3 ドライバーの死角となる左側方の監視装置